茶の湯文化のバイリンガルナビゲーター 保科眞智子の活動ブログ Blog of a Japanese Urasenke tea master, Machiko Soshin Hoshina, based in Tokyo, Japan.

by MACHIKO SOSHIN HOSHINA
淡交社主催【特別講習会のお知らせ】_d0334837_13452559.jpg

特別講習会のご案内です。

講師 保科宗眞
日時 9月12日(土)①10:30〜 / ②13:00〜
会場 淡交社東京教室 茶室「慶交庵」
会費 6600円 呈茶付き
お申込/詳細はこちらhttps://www.tankosha.co.jp/culture/2020/07/-omotenasi.html


外国人のお客様を英語でおもてなしする場面で、茶道の本質を英語で分かりやすく伝えるための特別講座第2弾。監修させて頂きました淡交社なごみ7月号『海外から見た茶の湯』および拙著『英語DE茶の湯』とのタイアップ企画になります。


今は新型コロナ感染の世界的な拡大に伴い、大変厳しいご時世ですが、世の中が落ち着く頃には必ず訪日客も戻っていらっしゃいます。近い未来の国際交流のために、今のうちにしっかりお勉強いたしましょう。

残席少なくなっておりますが、講座のご案内を申し上げます。

# by hoshinamachiko | 2020-08-03 13:45 | Events イベント
茶のある暮らし、和のある暮らしをビジュアルで提案する月刊紙『なごみ』7月号の大特集『海外から見た茶の湯』の企画監修させて戴きました。

新型コロナウィルス感染拡大のため、五輪開催は延期となり、本号も本来なら東京オリンピック直前号として、大いに盛り上がりを見せていた頃かと思うととても残念です。


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しかし、自然の摂理を前に人間の存在は小さいことを身に浸みて感じ、また、助けあいの心に救われるこの頃でもあります。


今だからこそ心静かにお茶をいただく時間が求められているのかもしれません。本号も、落ち着いてじっくりと読み込んでいただくに相応しい内容になっています。




大特集『海外から見た茶の湯』では、豊かな切り口で国際交流の今をお伝えしています。日本にゆかりのある外国人の方々や、国内外にて茶の湯を通した国際親善に関わっておられる方々のインタビュー、世界各地でお稽古をされている方々の声、海外で評価された工芸品やお茶について紹介されています。


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インタビューに登場する
イタリア大使公邸にて大使夫人と。
庭園は赤穂浪士10名が最期を迎えたと伝わり
東京大空襲の戦火も逃れいまに残る。



また、6ページに渡り私が監修いたました『海外の方をお迎えするために』(p40-45)では、知っておくと安心な英会話フレーズをたっぷりご紹介しています。想定している場面は、はじめてのお茶会。作法の細かな説明よりも、茶の湯の本質を少しでも感じていただくために役立つ簡単なフレーズです。ぜひご活用くださいませ。



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ステイホーム自粛、緊急事態宣言の下、企画は思うように進まないことも多く、編集部の八木様はじめご苦労の末の刊行物です。ぜひお手にとっていただけますと幸いです。



【お知らせ】
本号とのタイアップ企画といたしまして、下記の講座の申込みもスタートしました。英語で外国人をもてなす方、そしてインバウンド関連のお仕事に携わる方々も大歓迎です。ぜひ奮ってご参加いただけたら嬉しいです。

講座名 『続・英語で外国のお客様をもてなすために〜茶の湯の本質を伝えるためには〜』
日時 令和2年9月12日(土)①10:30〜12:00 ②13:00〜14:30
会場 淡交社茶室「慶交庵」東京都新宿区
会費 6600円
お申込み/お問合せ 淡交社文化事業部 tel 03(5379)3227

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# by hoshinamachiko | 2020-06-27 15:27 | 出版物

家庭画報7月号

家庭画報7月号にインタビュー記事を掲載して頂きました。

ライフスタイルに合わせた髪型という企画。
思い切って前髪カットで5才若見せ✨
いかがでしょうか?!

ふだんは和装で結い上げる髪型なのですが、
お洋服だとこんなスタイルで軽やかさが楽しめますね。


撮影でお見かけした賀来千香子さんがお美しかったです✨✨

家庭画報7月号、
宜しかったら是非ご高覧下さいませ。


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# by hoshinamachiko | 2020-06-04 11:44 | 出版物
新型コロナ休校のお子さまへ
【えいごDE茶の湯】
〜オンライン授業のお知らせ〜

新型コロナ休校要請を受け、アルバエデュのおうち学校が開講しています。この国難に少しでもお役に立てるならと思い、私も『つたえよう!えいごDE茶の湯』オンラインおうち学校に参画させて頂くことにしました。


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Zoomを使用した双方向オンライン授業になります。対象は主に幼稚園年長さんから低学年くらいを想定していますが、もちろん大人の方も大歓迎です。

スイス人の高校留学生を交えて英会話レッスンをします。テーマはもちろん!日本文化〜茶の湯〜です。


お申込み方法などはリンクをご参照ください。ご参加お待ちしています🍵😊✨

# by hoshinamachiko | 2020-03-09 10:48 | Events イベント

新年のご挨拶

年始にあたり新春の寿ぎお慶び申し上げます。皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り致します。

ねずみ年年女、十二支はじめの年ですが、今年も変わらず引き続き、茶の湯のあるくらしの豊かさを、国内そして海外にてお伝えして参ります。



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松楽作 五輪子年楽茶碗


2020 年は、私のホームシティ東京にてオリンピック・パラリンピックが開催されます。多くの外国人が訪れるこの機会に、日本のおもてなし、茶の湯と日本の心に出逢うお手伝いができればと考えています。


また、これまでお茶にご縁のなかった方々に、茶の湯を教養として、マナーとして、また、コミュニケーションスキル、デジタル・デトックス、マインドフルネスなど、本物だからこそお伝えできる多彩な切り口で、楽しく、分かりやすく、工夫をしながらお伝えして参ります。




ロースドルフ城古伊万里再生プロジェクト
5年前、駐日オーストリア大使公邸で催させて頂きました小さな茶会のご縁から、国際的な活動へと広がっております「オーストリア・ロースドルフ城 古伊万里再生プロジェクト」。私の想いに共感して下さる方々の惜しみないご協力により、第一線でご活躍中の日本の研究者による現地調査および修復を経て、いよいよ今秋、東京・大倉集古館にて特別展の開催となります。陶片たちのロマンと悲劇、数奇な物語を多くの方にお伝えし、世界の歴史に刻まれた日本文化の存在感をおつたえできる機会を、今からとても楽しみにしています。


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海外にて記念茶会
展覧会に合わせて、10月にはオーストリア・ロースドルフ城にて記念茶会をさせて頂きます。プロジェクトの始まりとなったのも茶会でした。

また、ご縁を頂き、五輪イヤーにちなみ、初めてイギリスでも茶の湯プレゼンテーションをさせて頂く予定です。


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対談集の刊行
秋には私の2冊目となる本の出版を予定しています。茶の湯の魅力を切り口に、日本文化の達人、人生の大先輩である著名な方々との対談をまとめたものになります。(塗師の中村宗哲さん、MOA美術館長の熊倉功夫さん、禅僧の藤田一照さん他)。どうぞお楽しみに!




日本文化・茶の湯に思うこと
私たちの国には、残すべき価値あるもの、伝えなくては勿体ない、美しいものが沢山あります。和食、きもの、やきもの、漆器、お香、書、いけばな、建築、そして、おもてなしに代表される和の心。それら全てが茶室の中に凝縮しています。

いま、日本文化の魅力に世界の人々が気づき、敬意を払い、もっともっと知りたいと思っています。

歴史の深さ、類い稀な感性、匠の技に出会う。そしてその先に気づく、自然への畏敬、祈り、そして共生。

日本文化が人々を魅了するのは、その根底に、世界が直面している諸問題、特に内なる心の在りようについて、未来へのインスピレーションがあるからだと思います。




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名誉師範追贈 今日庵にて


昨年11月には、千玄室大宗匠の直々の思し召しにて、お家元より亡き曽祖母・保科武子(香淳皇后女官長)への名誉師範追贈がございました。お茶を、日本文化を、そして和の心を、代々が大切に伝えてきた歴史を肌で感じる、たいへん貴重な機会でした。


子年は十二支のはじめ。
干支がぐるりと無事に、平和に巡るようにお祈りしています。そして、

「伝えるべきことがある」

という信念に従って、この一年も誠実に歩んでまいります。本年もどうぞ宜しくお願い致します。


令和二年一月





# by hoshinamachiko | 2020-01-01 10:00 | 茶の湯つれづれ