茶の湯文化のバイリンガルナビゲーター 保科眞智子の活動ブログ Blog of a Japanese Urasenke tea master, Machiko Soshin Hoshina, based in Tokyo, Japan.

by MACHIKO SOSHIN HOSHINA

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Tea Ceremony at Ise Jingu Shrine

I attended the Tea Ceremony at Ise Jingu Shrine, the holy symbol of Japanese Shintoism, where people's prayer for the prosperity of the nation and the peace of the world exist. Shinto is Japanese religious faith for over 2000 years, where myriad Kami (god/gods) who live in the harmonious cooperation are worshiped.
http://www.isejingu.or.jp/foreign/index.html


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by hoshinamachiko | 2016-04-27 12:46 | English

伊勢神宮今日庵献茶式

伊勢神宮にて執り行われました、
今日庵献茶式に参列いたしました。


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この日は、初夏を思わせるような日差し!
清々しい気持ちで宇治橋を渡り、
神宮の杜を歩き進みました。



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橋の中央は神様のお通りになる道なので、
決して渡るべからず。
私たちは片側通行で渡ります。


シンプルで潔く美しいお社をひとつひとつお詣りし、



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ついに内宮神楽殿に到着!



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こちらで、
裏千家第16代お家元坐忘斉による献茶式が
厳かに執り行われました。

間近に拝見する、お家元のお点前。
美しい所作のすべてを
脳裏に焼き付けました。

神様にお捧げする一服。
そのためのお点前には
身震いするほど感激しました。
これぞまさにTea Ceremony 。


続いて神楽、舞楽の奉奏。

お家元による玉串の奉納。

参列者揃って、ニ拝ニ拍手一拝の拝礼にて
つつがなく終了しました。



お伊勢さまには、
気の遠くなるほどの樹齢の杜に、
真新しいお社の数々。
20年ごとの式年遷宮のお陰で、
古えから連綿と続く祈りを、
決して古びない現在進行形に感じることができました。

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参拝後は参道散策。
伊勢志摩サミットを間近に控え
警備体制がいつもより厳しいそうですが、
参道のおかげ横丁を楽しくお散歩できました。



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もちろん、お約束のこちらも頂きました!


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赤福氷美味しかったです❤️





伊勢神宮は、
2000年の歴史を持ち、
最大のイベントである20年ごとの式年遷宮を
1300年の長きに渡り護り伝えています。
まさに、日本人のこころを具現化し続ける
比類のない祈りの場であり、
匠の技と継承と叡智があると
強く感じました。


また、
この度は坐忘斉お家元による
献茶式に参列させて頂いたことで
長きに渡って先人が大切にしてきたこと、
いっぷくのお茶を点てる意味、
様々なことに気付かせて頂き、
今後なお一層精進する気持ちを新たに致しました。


まもなくG7伊勢志摩サミットが開催されます。
自然との共生というサステイナブルな実例として
多くの示唆を世界中の人々に与えてくれることを期待しています。




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by hoshinamachiko | 2016-04-26 21:45 | Events イベント

不昧忌茶会

不昧忌茶会に参加させて頂きました。
不昧流は、島根県の松江藩に伝わる大名茶道

不昧軒のお茶室のある護国寺は、
17世紀後期に建てられました。



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濃茶席、薄茶席、いずれも質実剛健な雰囲気
これぞまさに大名茶
背筋の伸びる心地よい緊張感


ユニークなのは、ぼてぼて茶のお席

ぼてぼて茶とは、
煎じたほうじ茶に、お豆や漬物、お米などを入れて
塩をつけた茶筅で「ぼてぼて」と勢いよくかき混ぜ泡立てます。


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たたらで働く人々の空腹を満たすために
松江に伝わったおやつだそうです



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適度な塩気と満腹感!
地方に伝わる文化を大切にされていることに感銘を受けました。


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by hoshinamachiko | 2016-04-23 21:47 | 茶の湯つれづれ
茶席での英会話を毎月ご紹介しています『英語DE茶の湯』
五月号の連載テーマは和菓子です。

甘党の私にはテンション上がる企画!
お伝えしたいことはいっぱい!



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和菓子の特筆すべき特徴には、
季節感ある美しいデザインはもちろん、
「銘」というポエティックな名前が付けられることも挙げられます。

代表的な例では、虎屋さんの羊羹「おもかげ」「夜の梅」。
いまの時期には「花いかだ」「沢の彩」など、

味覚だけではなく、
ご銘を聞いてフワッと浮かぶ情景やイマジネーションに遊ぶ余韻も風情があって愉しいものです。

外国人にも分かりやすい事例で、
是非ご紹介して差し上げて下さい。

ご高覧の程、宜しくお願い致します。


My monthly serial article on the chanoyu magazine Nagomi is now featuring wagashi, Japanese traditional sweets. I'm introducing Japanese readers the English phrases and expressions frequently used during a tea ceremony.


by hoshinamachiko | 2016-04-22 13:28 | 出版物

赤と黒と光の茶会

漆器の老舗・山田平安堂が
六本木にオープンしたバー「He&Bar
暗がりに、古代朱塗りのカウンターと光る畳
この斬新な空間にて、
茶会をいたしました。




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漆といえば
古来より日本の器や調度品に用いられてきた伝統の技法。
日常使いの丈夫さと
工芸品としての美しさ。
海外の方にも人気ですね。


He&Barは、
漆の魅力を体感するというコンセプト

一歩踏み入れると、
空間全てが漆塗り!!
とっても贅沢!!

普段は夜の営業のみですが、
この日は特別に
女性限定の茶会を日中にさせて頂きました。



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バーカウンターでの点心も
なかなかです。



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光る畳の間は、
何とも言えない落ち着いた空間。

下からの優しい光は
茶室本来の薄明かりを彷彿させます。
しかも光ファイバーとLEDなので
東京・六本木らしくて斬新!と、
お茶会も大変ご好評を頂きました。



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赤と黒と光の上質な空間。
そこでの一期一会は、
まさに非日常体験。

型を守って型破り、
こんな「あっ」と驚く、
びっくりぽんなしつらえも愉しいですね。



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ご協力下さいました山田平安堂さま、
ありがとうございました!
http://www.heiando.com/bar.htm



by hoshinamachiko | 2016-04-10 09:58 | Events イベント