茶の湯文化のバイリンガルナビゲーター 保科眞智子の活動ブログ Blog of a Japanese Urasenke tea master, Machiko Soshin Hoshina, based in Tokyo, Japan.

by MACHIKO SOSHIN HOSHINA

なごみ6月号「外国土産を見立てに」掲載

なごみ6月号 特集「外国土産を見立てに」〜私のお気に入り〜取材協力いたしました。p30-33

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見立てとは、もともとの用途は違うけれど、茶の湯のもてなしのお道具につかうことをいいます。

旅先で見つける器や一輪挿し。マーケットやアンティークショップなどで選ぶ時のポイントとして、茶道具としての見どころである「ナリ・コロ・ようす」を備えているか。私はその辺りを大切にしています。

わびた風情が茶道の本来ですが、私などはまだまだ華やいだ雰囲気に惹かれます。その点、外国では心がウキウキするようなモノたちに出会えることが多くて、ボーッとしていられません(笑)

見立てのお道具組みの秘訣は、ずばり #ひき算。お道具同士の色調でトーンを揃えるなど、できるだけ統一感をもたせます。お洋服のコーデと似てるかな。

よろしかったお手にとってご覧ください。


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p30-33

by hoshinamachiko | 2022-06-12 17:51 | 出版物