茶の湯文化のバイリンガルナビゲーター 保科眞智子の活動ブログ Blog of a Japanese Urasenke tea master, Machiko Soshin Hoshina, based in Tokyo, Japan.

by MACHIKO SOSHIN HOSHINA


平和な日本に生まれ育ち、それを当たり前に享受してきた私たちが次の世代になにを引き継ぐのか。毎年この時期になると思いを馳せずにはいられません。


70年代生まれ、戦争を知らない世代の私たちにとって、ウィーン近郊の古城で目の当たりにしたこの光景は、あまりにも衝撃的でした。


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ここに並んでいる陶片はすべて、第二次大戦末期に戦争により破壊されてしまったものです。その数およそ1万点以上。中には日本の重要文化財級の名品も含まれています。






城主との出逢いは都内で催した小さな茶会でした。戦国時代に心の安寧をめざし確立された茶の湯が、このようなご縁を結んでくれたのも不思議なことです。


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300年前に日本から西洋へ渡り、お城を美しく飾った古伊万里と呼ばれるこれらのやきものは、先の大戦後74年間、痛ましい姿のまま中欧辺境の小さな古城で城主一家により大切に保管されてきました。負の歴史をこのように扱うことは、とても勇気ある行動だったと思います。







ロースドルフ城の古伊万里陶片という戦争遺産に対して、やきものの故郷である日本から手を差し伸べられないかと考え、私は有志たちとプロジェクトを立ち上げました。www.roip.jp






私はふだん、茶の湯を英語で海外の方にお伝えする活動をしています。人間は自然の中で生かされ、洋の東西を問わず、生活の中に自然を美しく取り込み豊かに味うアートを創造してきました。それは茶の湯であり、西洋の絵画であり、やきものでもありました。器物は平和を愛する人たちにより蒐集され、人々の出逢いやつながりを穏やかに見守ってきました。




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しかし、それらは戦争で【憎しみ】の対象にもなったのです。ロースドルフ城を接収した旧ソビエト軍は、撤退時に地下の倉庫に隠されていた美しいやきものを、ピストルの的にして粉々に破壊しました。打ち砕かれた陶片はおよそ1万点以上にのぼります。





ヨーロッパの王侯貴族の邸宅を美しく飾った古伊万里のロマンと悲劇の物語。陶片の海は迫真に訴えるものがあります。戦争はいけない、二度としてはいけないと言葉で唱え、頭で理解するのとはまったく別次元の体験です。







古伊万里再生プロジェクトは、現在、駐日オーストリア大使館、在ウィーン日本大使館の後援を得て、現地にて学術調査を進めています。昨年来プロジェクトはメディアにも取り上げられ、少しずつ賛同下さる個人や団体も増えてきました。私自身は民間のボランティアなので、各方面からのご賛同は本当にとても嬉しくありがたいことです。






2020秋には、国内の多くの方にもご覧いただける機会として、東京・大倉集古館にてロースドルフ城のやきものコレクション展が企画されています。また、全国の複数会場にて巡回展も計画されています。日本を代表する研究者・専門家の方々が、高い志を持って取り組んで下さっていますので、是非ともご期待ください。






ロースドルフ城古伊万里再生プロジェクトでは、日本のやきものが世界に展開した歴史、西洋のデザインやアートにもたらしたジャポニスムというインパクトなど芸術的な側面に加え、世界を巻き込んだ戦争がもたらした哀しい出来事に光を当てることで、平和への願いをつなぐきっかけにしたいと希望しています。





陶片がつなぐ平和への願い。これからもチーム一丸となって意義ある活動を展開してまいりますので、ご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。www.roip.jp





令和元年 八月十五日 

終戦記念日によせて


古伊万里再生プロジェクト(ROIP)

代表 保科眞智子


# by hoshinamachiko | 2019-08-15 18:04 | 茶の湯つれづれ

英語で外国のお客様をもてなすために

〜OMOTENASHIのポイント教えます〜


10月19日(土)午前クラス10:30〜12:00/午後クラス13:00〜14:30

会費 5500円 

定員 各回12名

会場 淡交社茶室慶交庵


来たる2020に向けて、外国の方に英語でお茶を振る舞いたい方も多くいらっしゃることでしょう。特別講習会では、呈茶の現場を想定しながら、日本文化と茶の湯、茶会やお点前について、かんたんな単語や英会話を実践形式で学びます。拙著『英語DE茶の湯』におさめられなかったフレーズなどもご紹介予定です。人数の枠に限りがございますので、お早めにお申込み下さいませ。ふるってのご参加をお待ちしております😊


お問合せ/お申込み

淡交社 文化事業部(東京)tel 0353793227

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# by hoshinamachiko | 2019-07-27 21:06 | Events イベント
ウィーン近郊の古城ロースドルフ城にて、日本オーストリア友好150周年記念事業を進めています。今回の訪問では主に現地での活動の充実を目指しました。



プロジェクトをご紹介するにあたり、短いPVを作成しています。写真は城主夫人との対談中。壁のタペストリーは麻地に描かれた300年前の当時のまま。静かに歴史を語りかけてくるように感じます。

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陶片の間にて

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ウィーン近郊のロースドルフ城には、調度品として歴代城主が愛した陶磁器コレクションがあります。歴史的にもとても価値の高い品々ですが、第二次世界大戦末期、お城は旧ソビエト軍に接収され、それらは破壊の限りを尽くされてしまいました。戦後、城主のご意向で戦争遺産として城内にて一般公開されてきましたが(要予約)、その存在はこれまでほとんど知られていませんでした。
2015年、東京のオーストリア大使公邸にて催した茶会をきっかけに、私はこれらの陶片たちと出逢いました。「破壊」から「再生」へ。現在、日墺共同の国際的な平和プロジェクトとして進めています。(2020年10月よりホテルオークラ東京内の美術館・大倉集古館にて展覧会予定。詳しくはこちら





お城では城主様が丹精される見事なバラが満開でした!🌹✨

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愛犬ボードーは、私たちをいつもエスコートしてくれます。

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ウィーンでは、工芸の名門・国立ウィーン応用美術大学にて打合せ。学術研究の分野にて、日本とオーストリア両国の将来的な協力体制について話し合いました。コーディネイターとしても頑張っています💪✨


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なんと!
オーストリア国営放送ORFのインタビュー!
私たちの来訪を待ち構えていて下さったようで、いきなり本場でしたが(汗)英語でのインタビューは一発クリア!熱く語りましたよ〜


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日本での報道を受けて、現地での関心の高まりと手応えをしっかりと感じることができ、とても嬉しいです!



インタビュー中に見せて頂いたアウガルテンのリヒテンシュタイン家コレクション図録。眺めるだけでもため息…💗あまり知られていませんが、西洋磁器のルーツは、もとをたどれば日本の古伊万里に影響を受けたやきものなのです。

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プロジェクトメンバーとアウガルテン工房の見学もしました。お隣の敷地はウィーン少年合唱団の拠点で、歌声が漏れ聞こえる素晴らしい環境でした。

西洋磁器ではマイセンに次いで歴史の古い名門ブランド・アウガルテン。その前身であるハプスブルク家御用窯のウィーン磁器工房の貴重なアンティークは、ロースドルフ城の陶片群の中にも点在しています。


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先日訪ねた佐賀県有田市の窯業の現場を思い出し、歴史に裏打ちされた製造工程、海を越えた匠の技の素晴らしさに触れることができました。




ウィーンの中心、シュテファン大聖堂はハプスブルク王家の象徴。前後に駆け足で前を往復するばかりでごめんなさい。バロック様式の荘厳さに圧倒されます。

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滞在中は6月にして30度を超える暑さ!
なにかと理由をつけてはカフェタイムも楽しめました。🍰☕️✨
ここは1870年代創業の老舗カフェ・ツェントラル。

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ウィーンはカフェ天国✨
ティータイムでしたがウィンナーシュニッツェルをしっかり注文するの巻😆



展覧会の大成功と息の長い国際的なプロジェクトへの成熟を目指して、これからも真摯に取り組ませて頂きます。ご支援のほど何卒よろしくお願い致します!!




# by hoshinamachiko | 2019-05-25 17:27 | 茶の湯つれづれ

美しいキモノ 夏号

婦人画報の『美しいキモノ』夏号「きものMy Style」(p138-139)に掲載いただいています。
女優さんか職人さんがメインの着物専門誌に登場してよいものかと思いましたが、
同世代がお着物を愉しんでくれるきっかけになるなら!と協力させていただきました。


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ちょうどよいタイミングに錦鯉がみごとな水紋をつくってくれました!

右ページの単衣訪問着は家に伝わるアンティーク。
私が初めて海外にて茶の湯プレゼンテーションをしたスリランカ・コロンボにて着ました。

長襦袢や肌着も夏仕様に麻素材を身につけて三日間のお茶会をこなしましたが、
蒸し暑い南国の気候でも快適そのもの!
天然素材の威力!
この体験には本当に驚きました。

大ぶりの百合に青い蝶の大胆な友禅は、下前身ごろまでぐるりと一周贅沢に描かれています。
古いものなので大切に着ています。






こちらは、公私でお付き合い頂いている江戸小紋職人・四代目廣瀬雄一さん作の絽のお着物。

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鮫小紋に斜め竹の二重鮫技法、水色の裏しごき、
身ごろの模様があう絵羽仕立ての薄物は、まさに工芸品。

いつかは廣瀬さんの江戸小紋を。。。と夢えがいていましたが、この度出会ってしまいましたw

こちらも100年前の伊勢型紙で染めたものだそうですが、
まったく色褪せないどころか、とてもモダンです。


帯は、祖母が娘時代の1930年代にニューヨークを訪問した際に締めていたもの。
父親が外交官だったこともあり、建設中のロックフェラーセンターに登ったエピソードを懐かしく思い出します。



着物は国際親善の場で印象的に華やぎをもたらします。
来年には東京オリンピックもありますし、
訪日客を着物でお迎えできたらステキですね!
その際にはぜひ、その一枚にどんなストーリーが込められているかも説明して差し上げてください。
ただ美しいだけではない、伝統と技、文化そのものであることが感動となるからです。





ストーリーのあるクラシックなアイテムに、モダンを合わせるのが、
わたしの大好きなコーディネートです。
いずれ娘たちにも伝えていきたい、そんな着物をご紹介させていただきました。

『美しいキモノ』夏号は5月20日発売です。

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# by hoshinamachiko | 2019-05-20 06:00 | 出版物

鵬雲斎大宗匠

ご褒美のような日が来ました!🌸🌸🌸
茶道裏千家15代鵬雲斎大宗匠・千玄室様に、私の英語で茶の湯の活動を激励いただきました。


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特攻隊員として、数多くのお仲間を戦地に見送り、ご自身も待機命令のなか死を覚悟されながら、終戦を迎えられたこと。
京都の今日庵へお戻りになると、昨日までの敵国アメリカの将校にお父上の淡々斎がお茶を点てる場面に遭遇したことが原体験となり、以降は平和のためのお茶を75年近くに渡り世界中に広めておられます。




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ユネスコ親善大使でもあられる大宗匠は、茶道を通して平和の尊さを、国内外のさまざまな国際親善の場にて啓蒙し続けていらっしゃいます。御歳96才の大宗匠はバイタリティに溢れ、矍鑠とされ、この日頂戴したお言葉のひとつひとつが心に沁み入りました。


「茶碗を回していただく意味は、正面を遠慮する謙虚な気持ちの表現。人は前に出るからぶつかる。正面同士もぶつかる。自分を大切に一歩引くこと。そうやって人間関係は上手くいくのです。」


これは、この日大宗匠に教えていただき心に残ったお言葉です。


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安寧無事


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一期一会 一盌の茶味



茶の湯は言葉に頼らない究極のコミュニケーションです。五感の体験に国籍は問われません。お点前やしつらえの意味するところを英語で解説することで、どなたにも分かりやすく日本文化のこころと出逢っていただけます。



私の英語茶道のささやかな活動の源は、大宗匠が終戦以来、長年に渡り実践してこられた平和活動『一盌からピースフルネスを』への、心からの尊敬と賛同によるものです。


幼い頃から親しんできたお茶でしたが、子育てから少し手が離れた頃、改めて英語プレゼンという切り口で国際茶道文化協会の英語茶道教室に通い、一から学び直しました。


その後、森宗明先生のもと、明和会にて毎月英語プレゼンの御稽古をつけていただき今日に至ります。
その間に雑誌『なごみ』連載、そして初めての著書『英語DE茶の湯 こんなとき、どうする?!』(淡交社)を刊行する機会にも恵まれました。

まだまだ若輩ですので、今後ともしっかり精進して、美しい日本文化のこころ、和敬清寂の世界を多くの方にお伝えし、少しでも世の中が平和になるように尽力していきたいです。

# by hoshinamachiko | 2019-04-10 18:06 | 茶の湯つれづれ

おもてなし雑感

懐石料理の原点は茶の湯にあると言われています。いっぷくの濃茶を飲み回し、主客が一体感を創り出す。この一期一会のハイライトシーンにむけてお腹を整えるのが懐石料理の由来で、懐に温めた石を入れ空腹をしのいだのがその語源です。シンプルな一汁三菜が、徐々に形を変え、贅を凝らしたもてなしの数々となりました。


ここは都内屈指の予約の取れない和食の名店。半年も前から予約を入れて下さった先輩にお連れ頂きました。入店時の心地よい緊張感、去り際の充足感と名残惜しさに、お茶事(ちゃじ。懐石、濃茶、薄茶のフルコースの茶の湯のおもてなし)に通じるものを感じました。ご一緒させて頂いた外国籍のご夫妻も大いに満足のご様子でした。





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さて、ここからは老婆心…。

一流をうたうならば、サービスを提供する方も少しだけで良いのでお茶のお稽古をしてほしい。日頃からきものを着ることも心掛けて欲しい。先人が辿り着いたもてなしの完成形=茶の湯。この世界にちょっぴり触れるだけでも、より質の高い和のホスピタリティに繋がっていくのでは?すばらしいお料理の数々だっただけに、サービスで画竜点睛を欠くのは勿体ないです。



お客さんも、食べログのランキングや点数に目をくらませず、時には辛口のコメントで主客互いに緊張感のある切磋琢磨を。これまたお茶に通じるという意味で、茶の湯は日本のおもてなしの原点であり究極だなぁ。とひとり納得してしまいました。




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# by hoshinamachiko | 2019-03-21 16:35 | 茶の湯つれづれ
学生時代より続けてきたお茶のお稽古。卒業、就職、結婚、出産、子育て…。趣味を手放さずにいられたことが、18年ぶりの”社会復帰”に繋がりました。家族の理解も大きく、とても感謝しています。

日経ARIAのインタビュー後半となる今回の記事では、家族を支える専業主婦から一歩を踏み出したきっかけ、その時感じていた不安やこれからの夢について取り上げて頂きました。

日経ARIAは、40代50代の女性向けのネット媒体。
お陰様で前半のインタビュー記事はアクセスランキング上位に!ありがとうございます!



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帯を締めて稽古場へ通うことは、日常から切り離された特別な時間で、どんなに忙しくても決して辞めたいと思ったことありませんでした。


まわりの人に喜んでもらえることが嬉しくて、ママ友や子ども達との小さな茶会からはじめ、少しずつ活動が広がり、この3年間で大使館や国際会議、海外でのお茶会、淡交社の連載や出版までさせて頂きました。



なかでも外国人のお客様とのご縁は、ときに思いがけない方向へ未来を導いてくれます。
ウィーン近郊のお城の城主ご夫妻にお茶をいっぷく差し上げたことがきっかけで、古伊万里再生プロジェクトが立ち上がりました。
オーストリア大使館の後援をいただき、日本とオーストリアにて展覧会を開く夢を実現するため、一般社団法人を立ち上げて準備を進めています。
これも全てお茶のご縁から始まりました。



小さなことから夢を一歩ずつ。
自由と充足感のある、これからの女性のいき方。
日経ARIAインタビュー後半は、そんな切り口で取り上げて頂いています。どうぞご覧下さいませ。



# by hoshinamachiko | 2019-03-13 22:51 | 出版物
日経ARIA創刊号の新コーナーanother STAGEトップバッターとしてインタビュー記事を取り上げていただきました。
かっこ『茶道と英語』を武器に〜」と、すごいタイトルですが(笑)三人の子どもを育てる専業主婦歴18年から、今のお仕事へと繋がる3年間の軌跡を、特にはじめの一歩を踏み出す不安やきっかけを中心に記事にまとめて頂きました。

お茶を趣味とされている方々のなかで、或いは専業主婦から一歩社会へ踏み出したいと思っている方に、私のストーリーが少しでも何かのヒントになるのなら幸いです。

上下に渡って配信されます。まずは前編をどうぞ。後編は三月に配信予定です。

# by hoshinamachiko | 2019-02-27 01:59 | 出版物
まもなく立春。春の待ち遠しいこの頃ですね。
婦人画報3月号にひな祭りの茶会を特集いただきました。
なんと全10ページ!

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東西の交流を日本の茶の湯で。
前駐日ヨルダン大使夫人とお嬢さま方をお迎えし、英語による、晴れやかなお祝いの茶会です。

仕出しは赤坂辻留さん
抹茶は京都孫右ヱ門さん
お菓子は青山菊家さん。


和やかな雰囲気のお席では、日本文化の魅力やお互いの文化の共通性などについて、英語と日本語を交えながら会話も弾みました。

随所に春の訪れを感じていただけるようなページになりましたので、
続きは誌面にてぜひご高覧くださいませ。



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大特集はうつわ王国の九州。
古伊万里再生プロジェクトとしても気になる記事ばかり!


# by hoshinamachiko | 2019-02-02 12:37 | 出版物
この度、古伊万里再生プロジェクトは、
オーストリア大使館の後援を頂くこととなり、
日墺友好150周年記念事業にも認定されました!!

ウェブサイトはこちらです。



三年前に都内でひらいた小さな茶会をきっかけに
広がりを見せているオーストリア・ロースドルフ城古伊万里再生プロジェクト。
NHKニュースや国際報道2018の特集、新聞など各種メディアにも取り上げていただきました。報道では、陶片の調査により、古伊万里がヨーロッパに与えた歴史的影響の大きさが明らかになったとし、プロジェクトの学術的文化的な広がりに注目が集まってます。





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オーストリア国内はじめ、海外にもニュースは伝わり、両国の外交樹立150周年となる2019年に向けて動きが活発になってきました。


今後は、現地での調査や修復作業を経て、一部は美しい姿に蘇らせて、お城にお戻ししたいと考えています。
その間、その経緯や成果を展覧会や講演会で発表することもプロジェクトの大きな目標です。


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300年前の日本に始まる古伊万里という美の創造、海外での熱狂、第2次大戦時の人為的破壊、そして再生へ。
ロースドルフ城の陶片を、本年二度にわたり行った学術的な調査の結果、日本の伊万里焼が今日に至るまでヨーロッパで絶大な影響を与え続けてきたことが分かってきました。


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「陶片は平和のシンボル」とロースドルフ城主は語ります。

「再生」という次章を綴るこのプロジェクトを、日本発のアクションとして世界に発信し、
明るい未来につながる国際的な親善事業へと育てていきたいです。
それは、真の意味で平和を求める”茶の湯のこころ”を表現することにもなると考えるからです。


引き続き、皆様のあたたかなご支援を何卒よろしくお願いいたいします。



オーストリア大使館後援
日墺友好150周年記念事業
代表 保科眞智子


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# by hoshinamachiko | 2018-12-24 11:37 | Events イベント