茶の湯文化のバイリンガルナビゲーター 保科眞智子の活動ブログ Blog of a Japanese Urasenke tea master, Machiko Soshin Hoshina, based in Tokyo, Japan.

by MACHIKO SOSHIN HOSHINA
“貴婦人の茶会”がパワーアップします✨
日本のやきもの古伊万里がヨーロッパの宮廷を飾っていた時代に、ウィーンで誕生したマリー・アントワネット。

もしも彼女をお茶会にお招きしたら…?

そんな妄想お茶会イベントを帝国ホテルにて開催します。

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『海を渡った古伊万里〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇〜』巡回展記念


7/5(火)、23(土)、24(日)
古伊万里フェア同時開催(帝国ホテルプラザ東京2階ギャラリー間awai)

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大航海時代、オランダ東インド会社から注文を受けて製作された古伊万里。清朝が追い上げてくる、ヨーロッパ市場もオリジナル製作に躍起!マイセン、ヘレンド、アウガルテンの誕生に古伊万里が影響?などなど、テーマをもって世界史を横串に眺めてみると案外面白い!

やきものに詳しくないという方も、お茶会初めてという方も、夏休みの親子企画としても!(ママに耳寄り、自由課題がここで片づいちゃう笑)専門家の解説つきなので楽しく学べます。

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お土産に古伊万里風豆皿プレゼントつき


詳細はこちらのリンクをご参照ください。皆さまのご参加お待ちしています❣️


貴婦人の茶会:過去のイベントはこちら。





# by hoshinamachiko | 2022-06-17 23:22 | Events イベント
お茶と京都の情報を伝える月刊誌茶の間6月号に、私のエッセイ集『そのままあるがまま as it is 暮らしにお茶を。』を特集していただきました。

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京都と東京で離れているので、取材はオンライン。でも、本当に繊細なタッチで私の伝えたい茶の湯の魅力やくらしに取り入れる提案を文字にしていただきました。

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#お茶好き #茶の間 #著者探訪
#お茶が教えてくれたこと
#そのままあるがままasitis暮らしにお茶を #保科眞智子

# by hoshinamachiko | 2022-06-12 18:01 | 出版物
なごみ6月号 特集「外国土産を見立てに」〜私のお気に入り〜取材協力いたしました。p30-33

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見立てとは、もともとの用途は違うけれど、茶の湯のもてなしのお道具につかうことをいいます。

旅先で見つける器や一輪挿し。マーケットやアンティークショップなどで選ぶ時のポイントとして、茶道具としての見どころである「ナリ・コロ・ようす」を備えているか。私はその辺りを大切にしています。

わびた風情が茶道の本来ですが、私などはまだまだ華やいだ雰囲気に惹かれます。その点、外国では心がウキウキするようなモノたちに出会えることが多くて、ボーッとしていられません(笑)

見立てのお道具組みの秘訣は、ずばり #ひき算。お道具同士の色調でトーンを揃えるなど、できるだけ統一感をもたせます。お洋服のコーデと似てるかな。

よろしかったお手にとってご覧ください。


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#なごみ #6月号 #淡交社 #保科宗眞 #保科眞智子 #茶のあるくらし

#ジアン #カフェオレボウル #リモージュ #見立て #引き算 #そのほか見立ていろいろご提案しています #そろそろ旅も解禁かな

#茶道 #裏千家 #なごみ #6月号 #見立て #洋食器 #保科宗眞 #保科眞智子

p30-33

# by hoshinamachiko | 2022-06-12 17:51 | 出版物
【城主来日記念シンポジウムのご案内】
若きロースドルフ城主ガブリエル・ピアッティ氏が来日します!展覧会期間中の有田訪問を記念して、古伊万里のふるさとで次世代を担う若者たちと未来を語るシンポジウムを開催します。直接お会いして交流する貴重な機会になります。参加無料です。

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【城主来日記念シンポジウム】
日時 6月22日(水)14:00〜15:30
会場 佐賀県立九州陶磁文化館講堂
無料アーカイブ配信あり。QRコードもしくはこちらのフォームよりご登録ください。

主催 一般社団法人 古伊万里再生プロジェクト 
共催 佐賀県、佐賀大学 芸術地域デザイン学部
助成 一般社団法人 東京倶楽部
協賛 ANA 全日本空輸株式会社

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痛ましい戦争に若者たちが駆り出されているニュースに胸を痛める昨今、ロースドルフ城で守られてきた古伊万里の陶片コレクションが私たちに語りかけるメッセージとは。


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城主ファミリーは今でも陶片の一つひとつを村のボランティアと一緒に丁寧に手で洗うほど愛着を感じていらっしゃいます。シンポジウムではお城の「陶片の間」インスタレーションについて、受け継いできたコレクションと平和への思い、お城での暮らしなどをお聞きします。

平和について、明るい未来について、ガブリエルさんとの交流にぜひご注目ください。美しいヨーロッパの古都ウィーンの雰囲気もお楽しみください👗🌹✨



ピアッテイ家について:
千年の歴史を誇るヨーロッパの貴族。200年ほど前から現在お住まいのウィーン近郊ロースドルフ城城主。ハプスブルク家と血縁。

ロースドルフ城の陶磁器コレクションについて:
ピアッテイ家が世代を超えて蒐集してきた陶磁器は、悲劇のコレクションとして海外で初めて日本で巡回展開催中。日本より派遣された学術調査団により、その数の多さと年代や生産地の多彩さから、陶磁器を通した東西交流の歴史を語る貴重な史料と位置づけられました。

好評巡回中の『海を渡った古伊万里〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇〜』展について:
東京、愛知、山口を巡回し、これまでに3万人を動員。現在は佐賀県有田町の九州陶磁文化館にてリニューアル特別企画展として開催中です。7/18まで。日本の学術と技術で再生を果たした作品31点、陶片700点のほか、リニューアルした常設展示では古伊万里から有田焼まで体験型で楽しく学べます。

再生プロジェクトについて:
日本オーストリア友好150周年記念事業。茶道家の保科眞智子が東京オーストリア大使公邸の茶会にてピアッテイ家と出会い、陶片コレクションについて知ったのがきっかけ。その後、人と平和の思いをつなぐ古伊万里再生プロジェクトを有志たちと設立。分野を超えたネットワーキングにより陶片コレクションの社会的な認知を高め、海外初の展覧会を特別協力、3万人を動員中。活動は日英バイリンガルで行い、文化財の活用、町おこしにも貢献。

#海を渡った古伊万里ウィーンロースドルフ城の悲劇 #ウィーン #オーストリア #日墺友好150周年記念事業 #破壊から再生 #古伊万里 #佐賀県 #佐賀大学 #有田 #ANA #平和 #シンポジウム

# by hoshinamachiko | 2022-06-08 22:32 | Events イベント
ついにフィナーレ!『海を渡った古伊万里〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇〜』展は古伊万里のふるさと有田にて始まりました。
オーストリア大使公邸での出会いから6年。300年ぶりのお里帰りを叶えられて感無量です。

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九州陶磁文化館リニューアル記念特別企画展
『海を渡った古伊万里〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇』5/28(土)〜7/18(月)
特別協力:一般社団法人古伊万里再生プロジェクト(ROIP)

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300年ぶり、戦争遺産の里帰り
ロースドルフ城コレクションの再生


特別展『海を渡った古伊万里〜ウィーン、ロースドルフ城の悲劇』は、海外で初めて日本にて紹介されるロースドルフ城の陶磁器コレクション。江戸時代の日本から渡った古伊万里を含む貴重な作品の数々は、第二次大戦末期の混乱期に旧ソ連軍により壊滅的に破壊されてしまいました。城主は1万ピースに及ぶ陶片を「平和のシンボル」と位置づけ、人知れず大切に守ってきました。



茶道家・保科眞智子が城主ピアッテイ家と出会ったことで、再生プロジェクトが発足。日本から派遣された学術調査団、一部修復を経て、3万人を動員する話題の展覧会となっています。



大倉集古館 2020年11月〜3月(1月はコロナ禍臨時休館)
愛知県陶磁美術館 2021年4月〜6月
山口県立萩美術館 2021年9月〜11月
佐賀県立九州陶磁文化館 2022年5月28日〜7月18日


江戸時代にヨーロッパへ渡り、王侯貴族たちを魅力した日本のやきもの古伊万里。今でも各地のお城にて調度品として見ることができますが、第2次大戦で壊滅的に破壊され、1万ピースもの陶片となってしまったのがロースドルフ城の古伊万里コレクションです。城主一家により平和のシンボルとして、人知れず守り伝えられてきました。

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東京で催した小さな茶会での出会いから、仲間たちと走り続けた5年間。ROIPは日本とオーストリアをつなぐアートプロジェクトへ成長を遂げています。

このコレクションの存在を、まずは故郷の日本に伝えたい。そして、いつか有田へお里帰りさせてあげたい。子育て世代の女性7名を中心に再生プロジェクト(ROIP)を立ち上げてから5年間。走りに走り続けて、ついに夢は現実となりました。




城主ファミリーとの友情

ピアッテイ家との信頼関係は深まり、丁寧なコミュニケーションを重ねることで、陶磁器コレクションの価値をご理解いただくことができました。

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また、プロジェクトメンバーとは、同じ志に向かって意見もぶつけ合える間柄。大変なことも沢山ありましたが、大抵のことは一晩寝て起きると解決策が浮かびます(笑)雑談と笑いと手料理で、どんどん横へ繋がっていくのは女性的な組織の特徴かもしれません。

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大阪サミットにて紹介

2019年には、大阪サミット配偶者プログラムにて紹介され、VIPの方々から称賛をいただくことが出来ました。

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姿は傷ついても。里帰り展が実現!

2020年東京大倉集古館を皮切りに、国内巡回展は3万人を動員する成功をおさめ、ついにフィナーレ!300年ぶりのお里帰りを果たしました。

本展を歓迎して下さった佐賀県、有田町の皆さま、発足当初より粘り強く導いて下さいました佐賀県議会議員で大学の先輩の原田寿雄様はじめ、本展の開催実現に向けてご尽力下さいました全ての方々に心より感謝申し上げます。

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期せずしてヨーロッパでは現在、戦争と破壊が再び起こっています。遠い日本の私たちにできることは限られていますが、本展が平和について思いを寄せるきっかけになればと強く願っています。

開会式では鈴田館長、佐賀県副知事、松尾佳昭有田町長、陶磁器協会会長の当代今泉今右衛門様の末席にて、私も来賓挨拶をさせて頂きました。姿は傷ついても心は傷つくことはない。私のスピーチの内容などは今朝の新聞各紙が報じているのでリンクをご覧ください。








城主来日記念シンポジウム

・6/22 九州陶磁文化館にて城主来日記念シンポジウムを開催します
来月、城主 Gabriel Piattiさんが来日されます。コロナ禍で順延を繰り返してきたので今度こそ!と楽しみにしています。城主来日を記念して、同館にて有田の高校生や大学生との交流シンポジウムを企画中です。私も登壇して、再生プロジェクトの発足から今後の展望までお話したいと思っています。収録アーカイブ視聴ご希望の方はこちらよりご登録ください。



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どうぞROIPを引き続き応援いただけたら嬉しいです。

# by hoshinamachiko | 2022-05-28 10:00 | Events イベント